育児

GABA(ギャバ)の集中力アップ効果と、子どもに飲ませたい3つの理由!

子どもの脳の働きを良くするには、日頃から取る栄養で「脳の発達に良いモノ」を効率よく摂っていくことが大切です。

特に受験を控える子どもは、親からの栄養サポートがあるのと無いのでは、結果に大きな差が出てきます。

ここでは、数ある栄養の中でも「ストレスを低減させる」「睡眠の質を高める」などの効果で知られているGABA(ギャバ)についてお話ししていきます。

最新科学が証明するGABA(ギャバ)の3つの効果!

近年、GABA(ギャバ)を見かける機会が増えてきましたね。GABA配合のサプリメントやチョコなどをよく店頭で見かけます。

そんなGABAにはストレスだけでなく、複数の学力をサポートしてくれる効果が科学的に証明されています。

ざっくりと説明すると下の3つの効果があります。

  1. 睡眠の質が1.6倍にあがる!→記憶が定着しやすくなる
  2. 計画的に行動できる!→効率的な学習計画を立てれる
  3. ボーッとしなくなる!→集中して学習することができる

それでは研究の詳細を、子育てママに向けて紹介させていただきます!

GABA(ギャバ)は神経の高ぶりを抑えてくれる物質

まずは基本を確認。

これはご存知かもしれませんが、GABAは、脳の神経伝達物質のひとつで、ストレスを和らげて脳の興奮を沈める効果があるとされています。

リラッスクするには必須なので、GABAが減少すると不安が解消されなかったり不眠が悪化したりする可能性があるんです。

ですから、普段とは比べものにならないストレスのかかる受験前には、ぜひしっかりと補給しておきたい成分なんです。

ただ、GABAには、この一般的に知られている効果以外にも、勉強をサポートしてくれる魅力的な3つの効果が発見されています!

GABAを摂ると睡眠の質が1.6倍、満足度は5倍上がる!

これは「薬理と治療」という医学誌に掲載されたもので、GABAを摂取すると、摂取してなかったグループと比較して「睡眠の質が1.6倍」まで高まったそうです。

良質な睡眠は記憶を定着させるために大切です!

さらにGABAを専門に研究しているGABAストレス研究センター」からの報告によると、GABAを摂取してから眠ると「睡眠の満足度は5倍」も高く感じたという結果だったそうです。

スマホやダブレット学習が増えている現代だと、ブルーライトの刺激から不眠症や寝付きの悪くなる子どもが増えているとか。

疲労回復や覚えたことを記憶に定着させるという意味でも、眠りの質が高くなるのは重要なポイントです。

GABAを摂ると計画的に行動ができる!

オランダで行われた研究によると、健常な若者がGABAのサプリメントを摂ると「計画的に行動する能力が上がった」と報告されています。

※ 1 γ-Aminobutyric acid (GABA) administration improves action selection processes: a randomised controlled trial.

計画性のある学習は、「学習のムダがなくなる」「やるべき学習の漏れがなくなる」などのメリットがあります。

受験を控える子どもには是非とも欲しい能力ですね。

ベネッセが行なった調査でも、「計画を立てて勉強する」人ほど、成績が良いなど、計画性と学力との相関があることが分かっています。

計画を立てて勉強することと成績の関連性(小学4〜6年生)ベネッセ教育総合研究所「小中学生の学びに関する実態調査」(2014年実施)

計画性は自然と身につく能力ではないので、GABAによる栄養補給に加えて、保護者の方がサポートしてあげるとより効果的です。

GABAを摂るとボーッとしなくなる!頭がクリアで集中力が改善!

最後の期待される効果が「頭がボーッとしなくなる」です。

脳には有害物質が入ってこないようにバリアが膜をはって守っているんですが、ストレスや食べ過ぎが原因でそのバリアが壊れることがあります。

すると、炎症物質が脳に入り込んでしまい、頭がボーッとしたり、頭にモヤがかかったような状態になっちゃうんです。最新の研究によると、バリア破壊の対策としてGABAが有効かもしれないそうです。

この辺はまだエビデンス弱めですが、食べ過ぎが脳に悪いのは間違いありません。

ただ受験前って太る人多くないですか。

糖分を補給しないと頭が回らないので、食べること自体は正しいのですが、量の加減が難しいんですよね。

そこで勉強中の間食でオススメしたいのがGABA入りチョコ

糖分の補給とGABAによる脳のバリアを守る効果が期待できちゃうバランスのいい食べ物なので、食べ過ぎには注意が必要ですが、私的にはオススメです。

GABAは一日分の目安は30mg!

3つの理由から、GABAは子どもの学力や能力アップ、はたまた異常を緩和してくれる可能性がある、心強い成分です。

ストレス研究センターによると、GABAの一日に必要な目安は

  • 通常の生活だと「30mg以上」
  • 十分な実感がほしいと「100mg」

くらいを摂れるとOKだそうです!

ただその分量って何をどのくらい食べればいいか分からないですよね。

GABAが摂れる食べ物って?どれで集中力があがる?

GABAの補給といえばサプリメントが主流ですが、私たちが口にする食べ物からでもGABAを摂ることができます。

こちらも、ストレス研究センターの報告によると

発芽玄米で、100g中に10mg含まれているそうです。

それ以外にも

  • ナス
  • トマト
  • かぼちゃ
  • じゃがいも
  • アスパラガス
  • みかん
  • きゅうり

など野菜や果物、キムチなどの醗酵食品に、GABAが多く含まれています。

ちなみにさっき紹介したGABA入りのチョコには一袋では

  • GABAが140mg
  • カロリーが144.5kcal

になっています。

2/3くらい食べると一日分に足りる計算ですね。

 

GABAは子どもの成長に重要!バランスよく摂って能力アップ!

GABAは単独でもしっかり成長をサポートしてくれますが、集中力をあげる食べ物や成分はバランスよく摂ることで効果が何倍にも膨らみます。

脳の発育に最適なDHAやEPA、集中力を高める鉄分や、カラダの成長に欠かせない各成分など、複数の栄養素を毎日しっかり摂ることが理想です。

でも、そんな管理を普通のママがするのは、とても難しいと思います。正直、栄養士さんでもキツそう。

なので、私は成長サポート飲料を利用をオススメしてます。

いろんなメーカーで販売されているので、GABA入りで味の種類が豊富な製品がオススメです。